グリップのコルクに「抜け(へこみ)」があるので、補修します。
(この「抜け(へこみ)」が少ないコルクほどグレードが高くなります。)
写真ではわかりにくいですが、かなりコルクに抜けがあります。
「抜け」の穴埋めに使うのは写真の木工用パテ。
そのままでは硬いので、水で溶いてから使っています。
「抜け」にといたパテを爪楊枝で埋め込みます。
少し「もる」のがコツです。
400番の紙やすりでパテを削り、平準化します。
パテは水溶性なので、
そのままでは釣りに使っていくうちに溶けてしまいます。
そこで、ミスターカラー(スーパークリアつや消し)で
パテの部分のみ、コーティングします。
作業が終わった状態。
補修の後が目立ちますが・・・
濡らしてみると、ほとんどわからなくなります。
コルクは乾いた状態と濡れた上体では色が変わるので、
補修のパテの色はどちらに合わせるかが、悩ましいところです。
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