2012年5月28日月曜日

キャッツキルタイヤーのフライが京北にある!

現在発売中のFly Roddersはもう読まれましたか?


その108ページから特集されているキャッツキルタイヤーの記事、
ここに登場してくるタイヤーのフライが
京北のKINEYAショールーム「ミスティーク」に展示されています。

クイル・ゴードンに始まるアメリカン・ドライフライ、
特に「キャッツキルスタイル」と呼ばれるドライフライの
伝統を受け継ぐ「由緒正しき」フライが
額に入れられて展示されています。

フライタイイング、特に「スタンダード・フライ」に興味のある方は
是非とも足をお運びください。

私はその迫力にいつも圧倒され、
その額装の前でタイイング教室を開いていることに恐縮しています。

2012年5月10日木曜日

オオカクツツトビケラ

オオカクツツトビケラです(だと思います).#14くらいのエルクヘアカディスにそっくりです.15-20mmくらいでしょうか.羽の色は全然違いますが,トビケラの仲間は下羽の色が明るい色のものが多いのでナチュラルやブリーチドエルクで問題ないと思います.

2012年5月6日日曜日

第4回 キャスティング&タイイング教室を開催します

6月2日(土) 京北のKINEYAショールーム「ミスティーク」にて
キャスティングとタイイングの教室を開催します。

講師は私、KYOTO FLYの窪田孝幸。
時間は
10時30分よりタイイング教室、
13時よりキャスティング教室を開始します。

タイイング教室はエルクヘアーカディスが題材です。
キャスティングは「基礎の基礎」からはじめます。
2回目以降受講の方についてはワンポイント・アドバイスになります。
もちろん、初心者から、道具を持っていなくてもOK!
午前中(早朝がオススメ)に京北の渓流で釣りをした後、
午後からキャスティング教室、
なんていうのもアリですよ。

参加申し込み、お問い合わせはKYOTO FLYまで。kyotofly@osk2.3web.ne.jp




タイイング教室は定員に達しました。
受付を終了いたします。
ありがとうございました。


2012年4月12日木曜日

なおとくん、お答えありがとうございます。
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皆さんにわかりやすいように、
もう一度、写真を掲載し、その下に名前を記入します。
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*注* 写真1枚で判定してもらているので、
異なることがあるかもしれません。
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水生昆虫に限らず、生物の「同定」にはたくさんの資料が必要です。
なおとくんの説明にはその点も配慮されています。
学術論文を読み込んできた、なおとくんならでは、と関心させられます。
ナミヒラタカゲロウ(スピナー)

マエグロヒメフタオカゲロウ(スピナー)
(そう言われれば、前足が黒いですね。
これが名前の由来ですかね?)
オオクママダラカゲロウ(ダン)
(現在発売中の「フライロッダーズ」に特集があります。)
ナミヒラタカゲロウ(スピナー)の大群。
この数がアマゴの成長を支えてるのですね!

2012年4月11日水曜日

ヒメフタオカゲロウ属について





ヒメフタオカゲロウの代表種3種の幼虫を紹介しておきます.
まずはヒメフタオカゲロウ.特徴はまず色が濃く黒っぽい.最末端の尾節が黒いです.しっぽの黒い部分が微妙に長いように見えますが,個体差もあります.よどみに多く見られます.
マエグロヒメフタオカゲロウ.尾節最末端が白です.やや淡色で,この3種のなかでは一番特徴がありません.ヒメフタオとマエグロは,腹部の色分けが白黒はっきりしていて,その最末端と2番目の尾節の色で見分けられます.ちょっと流れがあるところを好みます.
キョウトヒメフタオカゲロウ.まず,赤っぽいです.その中でも全身が赤いタイプと,エラだけが赤い色抜けタイプがいます.腹部の色分けはあまりはっきりしておらず,赤だったり,グレーに赤い模様だったりします.時々,エラまで全部グレーの個体もいるようです.キョウトはマエグロと同じところからもっと流れのあるところにも住みます.
なおと

お答え3-2



ご質問の3番目の写真.おそらく,オオクママダラカゲロウのダン(メス)と思われます.オスの写真しか持っていません.オオクママダラカゲロウは水面羽化が有名ですが,水中羽化もします.脚が丈夫そうなカゲロウですが陸上羽化はしません.フライフィッシングでは重要種とされていますが,僕もそう思います.手頃な大きさで個体数が多く,流されやすいからです.
4番目の写真は,フサオナシカワゲラ,かと思います...でもあまり自信がありません.オナシ系は分類が進んでいないので,未記載種と記載種の区別が不可能なことも多く,しかも形態では区別出来ず,生態で区別しなければならない場合もあります.そういう状況がさらにオナシ系の分類を遅らせる要因になっているようです.ウチの方にも似たような形態のがいます.オナシ系のハッチ形態は実に微妙です.カワゲラなのに水面羽化をすることがあります.羽化時は黄色くて羽を立てているのでカゲロウに間違われることもあります.
なおと
(写真の位置決めが出来なかったので,文面から推察して下さい.すみません.)

お答え3-1




窪田さん.春らしい虫達がたくさんいたみたいですね.水や空気の冷たさや,ごつごつした石の感触まで思い出されます.なおとからお答えさせていただきます.なおと父.
ご質問の1番目の写真.ナミヒラタカゲロウのスピナーです.前回の記事と同じですので割愛します.
2番目の写真.マエグロヒメフタオカゲロウのスピナーだと思います.マエグロヒメフタオカゲロウのダンは羽に茶色い模様のある早春のカゲロウの代表種です.有名な割に案外見かけることは少ないので写真はありません.そっくりな偽物?が何種かいます.まず,キョウトヒメフタオカゲロウ.こちらはバイタリティーがあるカゲロウで,源流から中流まで,広範囲に棲息しています.近所の水路にもいます.幼虫から成虫までそっくりなので,インターネット等でマエグロと紹介されているダンの半分以上はキョウトヒメフタオカゲロウです.見分けのポイントは脚の色合いが白っぽいのがマエグロ,赤っぽいのがキョウトなのですが紛らわしいものもいます.クロタニガワカゲロウのダンも茶色い模様の羽を持つ早春のカゲロウです.特徴は,シャベル状の頭です.こちらは源流から上流域に限定されます.また,水中羽化なので,魚に補食される率が高いことが予想され,前2種よりも釣りには重要と思われます.
なおと
(写真の位置を決めることができなかったので,文面から推察して下さい.すみません)