2011年10月13日木曜日

エポキシコート

 今製作中のラッピングのエポキシコートが終わった所です。
 僕の場合、完全に糸目が消えるようにエポキシを乗せるわけですが、この前のイベントで「アメリカ人は糸目が残ってないとダメ」という話を聞きました。僕は、こうするのが当たり前だと思ってずっと作ってきたので、結構意外でした。まあ、アクションに求めるものもだいぶ違うようですから、そのくらいは特別なことではないのかも知れませんね。

 と言うことで、明日は宮城鬼首の荒雄川C&Rへ遠征です。デカイの釣れると良いなー

5 件のコメント:

  1. その様な事は無いと思います。
    エポキシコート材が一般的でなかった 20年以上前は バーニッシュのみでフィニッシュしていた竿が多かったので それに見慣れたオールドファンは 糸目がある方が好きっぽいかも・・・
    後付けとして「ガイドが減ったら交換しやすい」とか〜
    逆にバーニッシュだけだと「ラインでラッピングがすり減る」とか〜
    ブランクをディッピングしてから ラッピングする方が楽だとか 
    作る側の都合だと思うのですが・・・・ 
    ようは美的センスの問題だと思います。 ちなみに私は 
    ブランクを2~3回引き抜き 磨いた後 ラッピングしてエポキシをスレッドに染込ませ 即拭き取り 糸目を残して もう1〜2回 薄い引き抜きでフィニッシュしています。 わたし「フラットなラッピングが好きだから〜」 
    って「竿着くてるんかっ!」て???? 

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  2. 私のロッドは厚塗りです。
    フォーラムで厚いねって言われたけど、これが私のスタイルですって答えたよ。
    今の中堅どころの皆さんのロッドは殆どが糸目消してます。
    糸目が見えてるのは古いビンテージ物に多いです。

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  4. 上 誤字があったので・・

    自分のスタイルって大事ですよね!
    そもそも こんな仕事をしている事が 自分のスタイル〜
    私も 最近になって 言い張る様になりました 
    何てたって 年長さんですから..お許しを ∧/∧"

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  5. なるほど~
    エポキシって、まだ20年も経ってないくらいなんですね。
    僕が釣りを始めた頃には既にあったんで、ずっと昔からエポキシなんだと思ってました。

    僕も、自分の好みで仕上げてますが、何というか自分の竿らしさみたいなものが、出来上がってきたように思います。
    それが自分のスタイルってことですかね~

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